こんにちは、管理人のスヌ子です。普段はヨーグルトメーカーを使ってヨーグルトを作っているのですが、気温が高くなってきたので市販のカスピ海ヨーグルトを種菌にして室温でヨーグルトを作りました。
少し高いですがネバネバ食感が好きなので最近はこればっかり食べています。
酸っぱくなくて子供にも好評です。
用意するものは(1L牛乳パック用)
カスピ海ヨーグルト 90グラム 牛乳 1L
長めのスプーンか菜箸(牛乳パックの底まで届く長さのもの)
作り方
まずはスプーンに熱湯をかけて消毒します。私はスプーンの部分を30秒くらいお湯に浸しておいて、お湯を捨てる時にスプーンの柄にお湯をかけて消毒しています。
次に牛乳ですがネットで調べると開封前に電子レンジ500 Wで1〜2分加熱している人もいますが、やらなくても完成時間が長くなるだけなので省略しても大丈夫です。冷蔵庫から出して常温に戻してから使うのもいいですが牛乳の存在を忘れる可能性があるのでうっかりやさんにはオススメしません。
その後牛乳パックを開封してヨーグルトの分(100mlくらい)抜いて消毒済みのスプーンでヨーグルトを入れます。多めに入れると時間短縮で少なめや開封してから時間の経ったものだと時間が長くかかります。以前、牛乳を抜かなくても大丈夫と書いている人がいたのでまねをしたら口を閉じる時に牛乳があふれてこぼれたので必ず牛乳は抜きましょう。
あとは直射日光の当たらない28℃くらいの場所に置いておくだけです。
私が作ってみた結果は新品のヨーグルトを使って12時間、開封から1週間後のヨーグルトを使って24時間で固まりました。
困った時はカスピ海ヨーグルトについて詳しく書いてあるフジッコのサイトを見れば解決すると思います。
今回は冷えた牛乳を使って常温放置で作りました。12時間経った時点では液体でしたが24時間後に見てみたら固まっていたので完成としました。ヨーグルトになったら早めに冷蔵庫にしまいましょう。発酵が進むと酸っぱくなるようです。
かかった費用
牛乳代170円、ヨーグルト400g260円のものを4回に分けるとして65円の計235円
作ったヨーグルトを菌種にすればもっと安くできますが衛生面が気になるので市販品を使っています。
低脂肪乳や加工乳を使って作るとどうなるか知りたい時はタニカ電器のこちらのサイトを見ると参考になると思います。特濃牛乳で作ると生クリームに近い感じで美味しいです。
普通のヨーグルトを耐熱容器に入れて時々電子レンジで温めながら常温放置で作ったこともあるのですがそのことはまた次回詳しく書きたいと思います。
プレーンヨーグルトは42℃保温が基本の作り方なのでヨーグルトメーカーを使った方が安定して作れます。